楽な人間関係。
布ナプキン作家で生理カウンセラー、『子宮』リーディングヒーラーの あおき きよ です。
生理のお話を完結させる前に、
ちょっと触れておきたい事が出来ましたので、そちらを先に書きます。
私がいつの時期からそうなったのか分かりませんが、
友達付き合いや人間関係って『気を使う』関係だと思ってました。
気を『配る』のではなく、
気を『使う』
ですから、私はいつも人と会う前から緊張してましたし、
人と会った後は数日動けないほど疲れ果てていました。
相手が何を考え、相手が何を求め、
私は相手にどうすればいいのか??を常に神経と脳を使ってました。
先日、私はやっと自分の進みたい道を進める!と思える事柄が起こりました。
『気を使う』人間関係の終了のお知らせ。
翌日、味噌を仕込みに友達のギャラリーにパートナーと娘と出掛けて、
ギャラリー主のお友だちが集まっていました。
ギャラリー主はイギリス人、
その友達はベトナム人、昔住んでた所で知り合った友達は日本人、別のイベントで知り合った日本人、こどもの英語の先生だと言う日本人、アメリカ人。
ギャラリー主のイギリス人の元に集まるお友だちたち。
何度かお邪魔しているんだけど、
いつもギャラリーには色んな国の人が集まっては何かしてる。
そこに行くこと、そこに居ることが、本当に楽しい。
何が楽しいのか?と言うと
私が『気を使わなくていい』と言うこと。
そして誰も『気を使わない』と言うこと。
人見知りならムリして話しかける必要もなく、話したい人と話すだけでいい。
話したい人の所に別の人が来て、
いつの間にかその人とも話してる。
彼女の所には人見知りさんや恥ずかしがり屋さんが国に関係なく沢山集まる。
彼女自身もまた恥ずかしがり屋さん。
でも人が集まる場所を作りたくて、
自宅をギャラリーにして、
毎週土日はみんなに提供している。
気は使わないけど、気は配る。
そんな気持ちがみんなを安心させて、
彼女に会いたいと思うのだと思いました。
ボードゲームが好きな彼女。
残った人たちでゲームが始まる。
お酒とおつまみを頂きながら、
大声を出して、大笑いしながら、みんな楽しんでいる。
初めのゲームには参加したけど、
次のゲームは見てるだけ。
ただ見てるんじゃなくて、
私のやりたい形で参加してるんです。
ゲームが進行しやすいように、
カードを移動させたり、集めたり、めくったり、ワンゲーム終了したら、カードを別けて配って、シャッフルして。
私の居やすい形や居たい場所を自分で作って、ゲームに参加する。
ゲームとギャラリー主のイギリス人の友達を見てると
私はどんな環境に身を置きたいのか?がよく分かる。
気を使うのが当たり前の環境はもう要らない。
私は気を配る環境に身を置こう。