【生理】から心と身体を解放するsalon『anne』

生理マニアのカウンセラーが、毎月くる【生理】から心と身体の声を聞きながら、より良い『私』になる方法をお伝えしています。

『マウンティング』についての考察。~後編~

おはようございます。

あおき きよ です。

 

 

 

次の段階に向かっての、

今の『答え』を出してる作業。

 

そして、整理と次の段階に持っていく物の振り分け作業。

 

 

 

 

 

その『情報』をどう取り扱うかは、

私次第で、

あなた次第♪

 

 

聞き流すもよし、

捨てるもよし、

クソだ!と思うもよし、

焼きもち焼くでもよし、

憧れるでもよし、

非難するでもよし、

 

上手に使うでもよし、

活用して現実を変えるでもよし!!

 

 

 

好きなように取り扱ってくださりませ♥

 

 

 

 

 

さてさて、『マウンティング』の考察~後編~です。

 

 

『マウンティング』には種類がある。

 

・人より優位に立って、『私(オレ)はスゴい!』をする【マウンティング】

 

・人より低い位置に身を置いて、

『私(オレ)なんて……』とする【マウンティング】

 

こちらは2パターンあります。

 

グフッと来る方いらっしゃるのでは??

特にDV被害者の方はこちらでグフッと来て、

加害者を見て『そうそう!!』と思われる方、多数だと思います。、

 

 

 

だってね!

私がそうだったから~~!!(笑)

 

心配しないで!

落ち込まないで!

あなただけではないんです!

 

 

 

最後は

・憧れから来る【マウンティング】

 

こちらはね、

『行為』は同じでも【中身】が全く違います。

『本質』が違うと言ってもいいかな?

 

 

 

先に書いた『マウンティング』の土台になっている感情は

 

『不安』

 

です。 

 

 

 

人より優位に立っての『マウンティング』は、

他者と比べて『自分』は優れていると思っている。

 

 

ですので、

自分より見劣りすると思う人間には、こき下ろし、

 

自分より優れていると思う人間には、あの程度などといいながら、こちらもこき下ろします。

 

 

 

 

そして、

人より低い位置に自ら身を置く『マウンティング』も、

 

他者と比較して、

自分は『ダメ』の烙印を自ら自分に押します。

 

 

 

さてさて、

自分を人より低い位置に置いてるのに、

何故『マウンティング』していると言うのか?

 

 

 

これね、複雑なんです。

 

まずは相手より自分が劣っている部分を探して、

人より低い位置に自分を位置付けます。

 

 

 

人より低い位置に自分を置くことで、

実は『安心』してます。

 

そして、

その人にわざわざ『マウンティング』させようとするのです。

 

 

一緒にいる、

一緒に話す、

 

それだけなのに、

相手からわざわざ『ダメ出し』させる。

 

 

 

『あなたのここが悪い』

 

『もっとこうすべき』

 

 

 

など言わせている。

 

人に『ダメ出し』させる事で、

自分は『価値のない人間』なんだと再確認するために人を使っている。

 

 

それが積み重なり、

今度は『ダメ出し』する人を非難し始めます。

 

 

 

『悪口を言われた』

 

『深く傷つけられた』

 

『私の事を分かってくれない』

 

 

 

 

思い当たるふしありませんか??

 

 

低い位置に自分を置けば、

人に『マウンティング』されると

 

堂々と、

あたかも当たり前のように

 

人を非難出来る!と思っているんですね。

 

 

 

言うなれば、

人を非難するために、

わざわざ『マウンティング』させてる。

とも言える。

 

 

 

私ね、

これも立派な『マウンティング』だと思ってます。

 

 

この低い位置からの『マウンティング』は、

実は自分に『自信がある』人に多い。

 

 

 

でも、その『自信がある』事を知られると

他人への『非難』が正当化されない

とも思っている。

 

 

 

 

私は人に優劣はないと思っています。

 

誰が優位でもなければ、

誰も劣ってはいない。

 

自分が他人より優れている!

と思っているのも、

自分は他人より劣っている……。

と思っているのも、

 

 

 

全て自分の『思い込み』

 

 

 

自分の世界の物語を、

他人に押し付ける事こそが

 

 

『マウンティング』

 

 

だと思ってます。

 

 

 

 

 

 

最後に、

憧れから来る『マウンティング』は、

自分への『怒り』から来てます。

 

 

 

『私はこんなもんじゃない!!』

『いい加減、自分に本気になれよ!』

『自分に手を抜いてんじゃない!!』

 

 

憧れる人に出会って、

不甲斐ない自分に心底腹を立てる。

 

 

 

そして思うのです。

 

 

『あの人に負けてたまるか!!』

 

 

 

 

人に優劣はない。

 

でもあの人に『負けてる』

悔しい!!

 

 

 

そんな『気持ち』が人を燃えさせる。

本気にさせる。

 

 

憧れて、

負けたくなくて、

追い付きたくて、

追い付けなくて、

 

 

いつかは横に並びたい。

いつかは抜かしたい。

 

 

 

そんな『ライバル』がいるのって素敵ですよね🎵

 

 

 

 

私の『ライバル』は田中みっちさんです。

 

 

 

いつかは横に並びたい。

いつかは抜かしたい。

 

 

そして

『きよちゃん、飲みに行こうよ!』

と誘われたいのです。