【生理】から心と身体を解放するsalon『anne』

生理マニアのカウンセラーが、毎月くる【生理】から心と身体の声を聞きながら、より良い『私』になる方法をお伝えしています。

『自分を生きる』を選ぶと、必ず壁にぶつかるのは『普通』で、必ず通る道。

こんばんわ。

あおき きよ です。

 

 

 

今日は朝からblogの記事を書いては、

下書き保存に残して………

の繰り返しでした。

 

 

 

書きたいことがある。

どれについても書きたいけど、

どうやら今じゃない。

 

 

書きたいことが多過ぎて、

細かく分けて書いたらいいんだけど、

どれも繋がっていて、

1つのテーマに絞って書くことが難しい。

 

 

 

それが今日の『私』

 

 

 

ちょっと、落ち着きなさいよ。

 

 

 

って感じです。

 

 

 

 

 

さて、

ようやく1つに絞って書きたいことが出てきました。

 

 

 

 

 

 

今から書く記事はあるお友達に向けて、

届けるメッセージでもあります。

 

しかし、特に女性はアンテナに引っ掛かる人が多いのでは?

 

アンテナに引っ掛かる女性が多いことを祈りたいとも思います。

 

 

 

 

 

こんな事はありませんか?

 

 

『新たな私を生きよう!』

 

 

そう決心して、

行動したけど、

 

 

上手くいかない。

 

 

より辛い思いをした。

やっぱりやめておけば良かったかな?

 

 

 

そんな思いをしていませんか?

 

 

 

 

私自身の経験からなのか、

私の在り方なのか、

それとも私のアンテナがそうさせるのか、

 

 

それは分かりませんが、

私の周りに集まる女性、

私を魅力的と思ってくださる女性の殆どが、

 

暴力被害の経験者、

又は現在進行形で暴力を受けている方です。

 

 

 

本人が自分から話さなくても、

私が元DV被害者なんですよ!

と言うと『実は私も……』と言う方が続出。

 

 

 

私もですが、

暴力被害経験者が

 

『自分の生き方を変えよう!』

 

として、

実際に行動に移すと

 

 

必ずと言っていいほど、

大きくこけます。

 

 

 

私の時は精神科の先生に出会って、

行動を変えたときに大きくこけました。

 

 

一人で病院に行って、

パニックを起こし帰れなくなる。

 

子どもたちの参観に行ったはいいけど、

見ることも出来ず、

校舎裏で過呼吸を起こす。

 

一番印象的だったのが、

見知らぬ男性にいきなり怒鳴られて、

私の携帯を奪って、床に投げつけられたこと。

 

もちろん、そのあとパニックで息が出来なくなりました。

 

 

 

でね、

『自分を変えよう!』

としなければよかったのかな?

 

これからもこんな怖いことが起こるのかな?

 

と思いました。

 

 

 

病状が少しずつ良くなっていくと、

今度は当時の夫が

更に暴力を振るうようになりました。

 

 

 

『こんな事なら、病気なんか治らんかったらよかった!!』

 

 

 

殴る蹴る当たり前。

耳元で大声で罵声を浴びせるのも当たり前。

子どもたちに八つ当たりで、暴力を振るうのも当たり前。

 

 

当時は少しだけ『自分の人生を生きよう』と行動したに過ぎません。

 

 

今のように自由に行動を取るに至っていませんでしたが、

私が『私の意思』を持ち始めた。

 

ただそれだけで、

彼にはとてつもなく不都合で恐怖で、

暴力を振るってまで止めなきゃ、潰さなきゃいけないことだったんです。

 

彼の目には私の病気が『治った』ように映ったのでしょう。

そして、私が病気を直すことは彼の望むものではなかったのでしょう。

 

 

 

彼にとっての『病気が治る』とは、

彼の思うように行動し、考え、与えることでした。

 

 

私が『私』になることではなく、

私が彼の望む『ロボット』や『お人形』になることが、

彼の中の『病気が治った』ことになるのです。

 

 

 

それって、

私が人で無くなること、

人の形をした『人以外の物』になることが、

彼の理想だった。

 

 

 

彼の望むものって、

どこから発生しているか分かりますでしょうか?

 

 

これ、彼の欲望でもあるのですが、

実は自分の『頭の声』でもあるんですよ。

 

 

 

私が『私を生きる』事って、

慣れるまではあり得ないほど『恐ろしい事』です。

 

 

なんせ、やった事がない訳ですから。

 

 

生まれてから『自分を生きる』経験がないから、怖くて当たり前。

 

 

 

 

ここから、私が本当に伝えたいことです。

 

どんなに『自分を生きる!』と決めても、

初めは必ず転ける。

 

やらなきゃよかったと思う。

 

何でこんなに辛いことになったの!!とも思う。

 

我慢して生きる方がマシだ!!とも思う。

 

 

 

 

 

死んだ方がマシだ………

私なんて生まれてこなければよかった………

みんな、私が死ぬのを待ってる………

 

 

 

 

そんな風に思う人だっていると思います。

 

少なくとも、私がそうでした。

 

 

 

他の誰かが例えそう思ったとしても、

例えあなたがそう思ったとしても、

 

 

 

私は言うからね!!

 

『死なないで!』

『私を置いていかないで!』

 

 

 

 

誰かの為にしか生きれないなら、

私の為に生きて!

 

 

 

『自分を生きる』のは、難しい。

 

私が今の私になるまで長い年月を掛けた。

何度も投げ出そうとしたよ。

諦めようとしたよ。

 

 

 

私の生きる拠り所は『子どもたち』でした。

 

子どもたちを幸せに出来る人が、

私の目の前に現れていたら、

私は自分の命を投げ出していたかもしれない。

 

 

この人に任せたら、

私が居なくても平気だと思っていたと思います。

 

 

 

先月、私は今のパートナーに託したら大丈夫だろうと思っていました。

 

 

彼が私を引っ付かんで、

『何があっても死なせない!』って言ってくれたから、私は今生きてる。

 

 

『何があっても死なせない!』って言うなら、

私が嫌がることは止めてよ!!

 

 

とも言えました。

 

 

 

 

『自分を生きる』のは、

人の為に生きてきた人には

とても難しく感じます。

 

 

実際に行動に移す度に、

何かしらの問題が必ず発生します。

 

 

一度行動したからといって、

スムーズに進むのは本当にマレです。

 

 

上手くいかない!!と思う度にイライラするし、

悲しくなるし、

分かってくれない!と思うだろうけど、

 

 

それはそれだけ、

今までやらなかった行動をしたから。

 

 

今まで通りを望む自分と

 

今まで通りを望む自分以外の人が

 

やらせないように行動します。

 

 

 

止めようとする。

邪魔しようとする。

 

 

 

それでも『自分を生きる』を貫くのか?

 

それとも『人の言いなりなって生きる』に戻るのか?

 

 

 

 

 

自分の気持ちが分からなくなることもあるだろう。

 

どうしたらいいのか、分からなくなることもあるだろう。

 

 

 

このまま、続けて幸せになれるのか疑ってしまう事だってあるだろう。

 

 

 

あなたは今、不安の中にいる。

 

その不安は今までの不安と違うはずだよ?

 

相手に恐れての不安ではなく、

自分に対する不安。

 

 

 

これで本当にいいのかな?

 

その『不安』の出所はどこか、

感じてみて欲しい。

 

 

 

 

自分の中に『不安』を見つけたら、

それは確実に前に進んでる証拠。

 

 

 

大きな一歩。

 

 

 

その一歩は今まで以上にパワーが必要だった一歩。

 

 

 

強制的に止まらされる現実が起こっているけど、

それは『ダメ!』の合図じゃない。

 

 

『よく出来ました!』の合図。

 

 

 

今はゆっくり休んで、心と体を休めてね。

 

 

 

あなたの人生は、

これから逆転の人生が始まる。

 

 

 

あなたが信じられなくても、

私はあなたが幸せそうに笑ってるあなたの未来を信じてる。