【生理】から心と身体を解放するsalon『anne』

生理マニアのカウンセラーが、毎月くる【生理】から心と身体の声を聞きながら、より良い『私』になる方法をお伝えしています。

『我慢』と『幸せ』 、『自制』と『幸せ』

おはようございます。

 

あおき きよ です。

 

 

 

 

 

 

36歳にして、

 

初めてお父さんに自分の気持ちや考え方、価値観・世界観の話をしました。

 

 

 

 

私、両親や兄弟と会いたくはありませんし、

話もしたいとは思いません。

 

 

考え方、感じ方、生き方、価値観、在り方など、

何から何まで違います。

 

 

 

 

人は

 

他人であろうが、

友達であろうが、

家族であろうが、

 

どんな関係性であろうとも、

価値観が違います。

 

 

 

 

パートナーから『意識するように』と言われた言葉があります。

 

 

 

そして私の在り方の基本にした『言葉』でもあります。

 

 

 

 

『人は理解し合えない』

 

 

 

 

人から私の価値観を理解して貰えないし、

 

また、私は人の価値観を理解出来ない。

 

 

 

それを『前提』にすること。

 

 

『理解し合えない』から、

だから『努力』をする。

 

 

 

 

でもお父さんを初め、

両親や兄弟に対してこれ以上、

『努力』したいとは思えない。

 

 

もう十分『努力』はした。

そう在るように『努力』もした。

 

 

 

その結果、

私は『幸せになれない』と判断しました。

 

 

 

これ以上理解し合えないから、

努力しようとは思いません。

 

 

 

そこには私の『幸せ』はない。

 

そこにあるのは『我慢』

 

 

 

 

もう『我慢』したくないのです。

 

 

 

この『我慢』、何を意味するのかと言うと

 

人のために

私が『我慢』することです。

 

 

 

 

私は『私の為』に『我慢』はする。

 

しかし、それは『我慢』とは思いません。

 

『自制』です。

 

 

 

『自制』は自分を制する。

 

 

 

『我慢』は我(自分)を侮る・怠る。

 

『慢』と言う字には【侮る】【怠る】と言う意味があります。

 

 

 

 

自分を制する侮って、怠って、

自分の為になるのでしょうか?

 

 

それを他者から強制される・すると言うことは、

 

『貴方!自分を侮りなさい!

自分を怠って、何かを成しなさい!』

 

と言っていると言うこと。

 

 

 

 

それを自分に課すことも、

人に課すことも、

 

 

自分を、

他人を、

 

 

粗末に扱う事を勧めていると言うこと。

 

 

 

 

 

『自制』とは全く違う所に向かっています。

 

自制は『自分を律する』

 

自律から『自立』へ向かうのだと思います。

 

 

 

 

 

 

私は全ての人が幸せである事を願います。

全ての人を幸せにしたいとも思います。

 

 

 

しかし、父親はそれは不可能だと言いました。

 

 

 

それには『我慢すべき』所があるからだそうです。

 

 

 

 

幸せは自分でしかなれない。

 

 

 

父はそう言いました。

 

 

それには、どう意見です。

 

 

 

しかし、私はパートナーや子どもたち、

友達やこの世の中にいるたくさんの人たち、

 

もちろん、父や母、兄弟たちからも

 

『幸せ』にして貰いました。

 

 

 

 

自分を『幸せ』出来るのは『自分』だけ。

 

でも、『幸せ』のお裾分けを毎日、誰かから頂いている。

 

 

 

私は一人では『幸せ』にはなれません。

 

 

誰かが与えてくれたからこそ、

感じられる『幸せ』がありますし、

 

 

 

それは私にはとても大切な物で、

必要な物です。