【生理】から心と身体を解放するsalon『anne』

生理マニアのカウンセラーが、毎月くる【生理】から心と身体の声を聞きながら、より良い『私』になる方法をお伝えしています。

『恐怖』と【影響】

こんにちわ。

あおき きよ です。

 

 

 

 

私はムラっ気があるので、

書きたいときに、

書きたいものを、

書きたい量だけ書きます。

 

 

私は文章を作り、

物語にするのが大好きです。

 

 

 

 

小学校1年~3年まで、

父親から貰った誕生日プレゼントは『童話集』でした。

 

 

ハードカバーで字が小さめで、そこそこ分厚い。

 

 

その頃は『誕生日プレゼントに何で本?』と少々不満でしたが、

 

それがきっかけで『本の虫』でもありました。

 

 

 

また、父親はいつも本を読んでる人でしたので、

 

本はとても身近な物。

 

 

 

 

 

こんな風に人は簡単に『影響』される生き物です。

 

 

 

どんなに頑固な人や自分の意思をしっかり持っていたとしても、

 

 

何かしらの形で、

どこかのタイミングで、

 

 

誰か、何か、から『影響』を受けています。

 

 

 

私の文章を作り作るのが好きなのも、

本を与えてくれた父親からの『影響』です。

 

 

 

私が紆余曲折して行き着いた書きたいこと『恐怖』は、

 

 

ありとあらゆる人たちの言葉が『影響』しています。

 

 

 

 

人は自分にとって

 

『いい意味』でも、

『悪い意味』でも、

 

何かしらの『影響』を受けています。

 

 

 

こうお話すると『影響』と『恐怖』は結び付かないように感じますよね。

 

 

 

『恐怖』と結び付くのは、

それを『取捨選択』する時なのです。

 

 

 どの、何の『影響』を受け、

どんな『影響』は受け取らないのか?

 

 

過去に受けた『影響』を今も大切にするのか、

もう必要の無いものと『影響』を手放すのか?

 

 

 

それを選んだ時点で、

人は行動・言動・思想・価値観・世界観などが少しずつ変わります。

 

 

それにより、

関係性を持つ人たちも変わります。

 

 

 

『影響』の『取捨選択』した時に、

その与える・受ける『影響』を予測して、

『恐怖』を覚える。

 

 

踏み切るのに躊躇するのです。

 

 

 

 

私の『恐怖』の全ては

 

『人から攻撃される事』

 

ただそれだけでした。

 

 

 

 

特に文章にすること、

自分の気持ちを表現すること、

自分の世界観やスピリチュアリティーを公開する事は、

 

人から『攻撃』される可能性を高める事に繋がります。

 

 

 

 

そして人から攻撃される事の中でも、

一番恐れていたのは、

 

私が大好きだ。

 

と思っている人たちや

 

私を大好きだ。

 

といってくれる人たちから『攻撃』される事でした。

 

 

 

今まで仲良くしていた人たちは、

 

多かれ少なかれ『影響』を受けて、

それを『信じていた』私がいたからこその『恐怖』

 

 

 

彼らから『影響』を受け入れてきたから、

 

そこに疑いを持つこと、

それを指摘すること、

 

また、自分の意思を伝える事で、

自分が変わった事に対して、

 

その人たちから『攻撃』される事を『恐怖』していたのです。

 

 

 

今まであった場所が、

私が変わる事で、

そこに居られなくなる事が怖かった。

 

 

 

居場所がなくなる『恐怖』

独りぼっちになる『恐怖』

 

 

 

それが人から攻撃されることへの『恐怖』となり、

 

 

人に『影響』される『恐怖』と、

人に『影響』する『恐怖』を長いこと持っていました。

 

 

 

これは『人に影響され過ぎる人』も、

深くて大きな『恐怖』を抱えています。

 

 

 

『恐怖』を抱えているからこそ、

 

『安心』したくて、

居場所が欲しくて、

 

人の言うことを鵜呑みにしてしまう。

影響され過ぎてしまうのです。

 

 

 

 

自分の思考を止めてしまう、

自分の気持ちや感情に蓋をしてしまう、

自分の感覚を信じられなくなる、

自分の個性や価値観・世界観を否定してしまう。

 

 

その奥底にあるのは、

 

自分の意思を伝える『恐怖』

自分が変わる『恐怖』

 

なのです。

 

 

 

 

自分が変わらずに、

人に変わってもらうことを望むのには、

 

『影響』を受ける自分に対する『恐怖』

 

それにより変わっていく自分に対する『恐怖』

 

 

 

なのかも知れません。