他人軸から自分軸へ。

こんにちは。

起きたら夕方。

そんな事がままある私、

あおき きよ です。

他人軸(他人目線)と自分軸(自分目線)の違いは、主旨があるか? です。

主旨とは考え、文章、計画などの中心となる事柄を意味し、
私がブログでお伝えしている主旨とは 自分の気持ちを大切にする 事です。

他人軸でも自分軸でも、自分の気持ちを大切にしているか？がポイントで、
他人軸でも、自身の気持ちを大切にしているなら それは大変素敵な感覚です。

私の言う他人軸とは、
ご自身の気持ちを蔑ろにし、他人様の気持ちだけを尊重する事や
自身の考えを深めず、親の教えや普通、常識、当然、当たり前で判断をし、自身の考えがない事を意味します。

例えば、お金は汗水垂らして我慢して稼ぐもの と思われている事がありますが、

それは本当にあなた様の素直な気持ちですか？
それは本当にあなた様の考えた価値観ですか？

とお聞きしたいのです。

ご自身が汗水垂らし、我慢を重ね耐えてようやく得稼いだお金に喜びを感じるのであれば、
それはあなた様の素直な気持ちで、

その気持ちを元に自身の考えを深めた結果
お金は汗水垂らして、我慢して稼ぐものを価値観になさったのなら、
それは自分軸の価値観・自分軸、主旨なのです。

逆にそれが普通、当たり前、そうすべきは自分軸ではありません。
誰かから教わり、何も考えずそうなんだと受け入れた結果に過ぎません。

それをよしとなさり、そこに喜びや安心を感じたのならば他人軸の中にご自身の居場所を見つけた事になります。

自身では考えず、自身の喜びや安心を他人様に与えられたい。
居心地がいい場所、安心な場所、まるで親に守られる子どもでいたい。
それを望むの一向だと思います。
自身の思考をストップさせ、他人様の言いなりになる人生もあなた様がお決めになった人生。
それもまた素敵な生き方です。

そして世の中の多くの風潮がこのような形ではないでしょうか。

世の中にある普通、常識、当たり前、当然をご自身の都合でお選びになり、
ご自身が求めるものを、
他人様が与えられる事も普通、常識、当たり前、当然と無意識に思っている。

それらには一貫性がなく、全てご自身の都合のみで物事を選ばれます。

先ほどのお金は汗水垂らして、我慢して稼ぐものでは、
ご自身がそうお働きになっていらっしゃるとそれが正しいと考え、
そうなさらない方々を非難なさいます。

楽しく過ごしていらっしゃたり、
趣味をお仕事になさる、遊ぶようにお稼ぎなる方を見つけては、
ご自身の怒りをぶつける。
怒りを他人様のせいになさって、
相手様にぶつける事を正当だとお考えです。

ご自身が働けなくなったり、給与に不満と怒りを持つようになると
社会のあり方や企業・政治のあり方などに怒りをぶつけるようになられます。

ご自分で物事をお考えになっているとお思いですが、
それについて考えを深める事をなさいません。

知識として知っている。
色んな事を知っている。

知っているだけですので、
カンバセーションの場になると意見をコロコロ変えられます。

自身の主なるものがなく、
その場その場でご自身の都合の良いものを持ち出します。

そこに矛盾がある事に気付かないのです。
自身の行いに気付けないのです。

自分軸だけでこの世を渡ることは非常に難しく思います。

しかし他人軸(常識)の中で自分軸を持つ事は可能です。

他人軸の中で、ご自身の気持ちを少し混ぜるだけで、
驚くほど楽になっていきます。

お金は汗水垂らして、我慢して稼ぐもの(常識)
でも私はそのように稼ぎたくありません。(主旨)

他者を思いやる(常識)
その前に私を思いやる(主旨)

常識を知り、その中でいながら
自身の気持ちに気付き、大切にしてあげる。

我慢の限界に達したとき、
ご自身の人生が大きく動く出来事が起こりますよ。

それを楽しめると問題すら、チャンスに変わります。

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